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こんにちは。エクステリアデザインicoiです。
今日は雑草をお庭から撃退したい人の味方
防草シートのご紹介をしていきます。
従来は外構工事をお願いして
雑草対策として防草シートを敷き、
その上に砂利や人工芝を敷いたりする施工をすることが多かったのですが
近年おうち時間も増えた兼ね合いでご自身で雑草対策をされる方が増えました。
そこで詳しい防草シートの選び方、費用と設置方法をご紹介します。
・防草シートとは、
雑草が生えてしまう場所に敷設することで、
太陽光を遮断して雑草を育成・貫通しないようにする為の
繊維で作られたシートです。
主に砂利の沈下防止を目的とするリーズナブルの物から、
より耐久性に優れ強い雑草も抑制する強力なものまで様々なタイプがあります。
スペックや価格に差がありますが、
安さ重視で選んでしまい防草シート本来の効果が得られず
2.3年でボロボロなんて事がないように目的や施工場所に応じて最適な防草シートを選びましょう。
この4つが重要になります。
それを踏まえた上で職人がおすすめする防草シートをこちらで紹介しています。
防草シートの敷設した後は、
景観を良くし長持ちをさせるためにも
砂利や人工芝で覆うと効果的です!
①雑草、石を処理する
雑草が生えていると虫も発生しやすくなるので敷く前に取り除いておきましょう。
除草剤を使う場合もあります。
大きな石もできるだけ取り除いておきます。
②地面を平らに整地する
でこぼこした地面だと防草シートとの間に隙間ができ、
太陽光や雑草の種が侵入するので
念入りに作業することをおすすめします。
③防草シートを敷く
防草シート同士の繋ぎ目は必ず
10センチ以上になるようにして
ピンで固定してください。
基礎や壁には5~10センチ立ち上げます。
④ピンを打つ
防草シートの周りをぐるっと
打つのはもちろん、内側もできる限り固定するように
ピンを打ってください。
⑤砂利や人工芝を敷き詰める
砂利なら5~10センチの厚さで敷き、
シートの重なる部分に砂利が入り込まないように注意してください。
防草シートは、
1×5mで3000円くらいが相場です。
やはり安い物は耐性年数が短く、こまめな交換が必要になるので注意しましょう。
太陽光が透けないくらい厚みがあり、
多少高くても数年使える物の方が
結果的には手間もコストもかかりません。
自分でやる時間がないよという方や
プロに任せて完璧な施工にしたいという方は当店でも施工させていただいております。
気軽にご相談、お見積もり承っております。ぜひ問い合わせください。
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