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こんにちは。
すっかり外は寒くなってしまいましたが
真夏のカンカン照りに比べてワンちゃんと暮らす家庭では
お散歩もしやすい季節になりましたね 😀
岡崎市をはじめ、この三河エリアは犬を飼っている家庭が
比較的多いと言われています。
なので真夏の暑い時や、忙しくてなかなかお散歩にいけない時のために
ワンちゃんが走り回れるお庭をオーダーされる方も多くいます 🙂
こちらicoiで施工させていただいたお客様ですが
愛犬に2匹と暮らす庭づくりを意識して色々なところに
ワンちゃんとお庭の便利な商品が各地に散りばめられています。
こちらのドッグパーキングは門壁裏に設置してあるので
高低差があるお家などで少しだけ待っていてほしい時などに活躍します。
こちらもオンリーワンのドッグポールでワンちゃんのリードを
付けておけるのですが繋いでいる部分が自由に動くように
なっているので比較的ワンちゃんが自由に動き回れます。
こちらのお家はワンちゃんを遊ばせる裏庭は天然芝になっています。
タイルデッキや土間コンクリート、砂利にする方もいますが
やはり最も多いのは天然芝か人工芝かなと思います。
■天然芝
クッション性が高いだけではなく、手触りや質感がよく、爪や肉球を痛める心配も少ないです。
真夏でも足元が暑くなりにくいメリットがあり、ドッグラン施設でも天然芝が使われている所は人気です。
【必要なメンテナンス】
生きている植物なので、日常の水やり、温かい季節は芝刈りが必要!
冬は枯れてしまうことがあるなど、メンテナンスに時間と手間がかかります。
ワンちゃんが穴を掘ってしまうこともあるので、掘っても大丈夫な砂場を作るなどの対策が必要となります。
■人工芝
ポリエチレンやポリプロピレンなどの人工素材で天然の芝生をリアルに再現した物です。
クッション性は高くワンちゃんの足腰への負担は軽減できますし、土埃が舞ったり
雨が降った後でも泥がついたりしないだけでなく、害虫もつきにくいです!
【必要なメンテナンス】
芝が寝てきたり抜けてきたりすることがありますが、天然芝と比べて水やりや芝刈りといった
メンテナンス不要で、年間通して綺麗な芝生を楽しむことができます。
芝生の生育に向かない日陰にも設置できるのが特徴です。
【注意点】
ここまで見ると人工芝が飛び抜けてよく見えますが注意点はあります。
人工芝の寿命は10年~15年なので張り替えなければいけません。
そして価格的にもお高くなります 😥
ワンちゃんと暮らす上で重要な注意点は夏場に人工芝の温度がとても熱くなることです!!
人工芝は熱しやすく冷めやすいという特徴を持っているので
太陽が当たっているときはやけどするほど熱くなり、光が当たらなくなるとすぐ冷たくなります。
ワンちゃんにとって炎天下の中熱い地面を歩くことはやけどしながら歩くことになるので注意が必要です。
どちらもメリットデメリットがそれぞれあるのでよく知って選ぶことが大事だと思います。
あとはすぐに足を洗ってお家に入れる立水栓や脱走防止のフェンス、
小型犬ならお部屋からお庭へ安全に出入りできるようにステップをつけると
よりワンちゃんに優しいお庭作りになります 🙂
お客様の家庭のワンちゃんに合わせ、導線も考えたお庭作りを
提案させていただいております。ぜひ気軽にお問い合せください。
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